大阪 高槻 30代からの安心婚活をサポート しあわせ婚活 Miyabi 加藤です。
GW、どこにも出かけなくとも、1日1日はあっという間に過ぎていきますね。
私はその昔、会社勤めをしていた頃は、毎年ゴールデンウィークは10連休くらいありましたが、
人混みが苦手であることと、シングルマザーで余裕がなかったことで、遠くへ旅行はできませんでした。
いつも子どもたちと近くでBBQが恒例でした。
今年はそれすらままなりませんね(汗)
さてさて、今日はちょっとお勉強。
独身の皆さまにも知っていていただきたいおハナシ。
今、婚活界でも再婚者との結婚は当たり前の時代です。
失敗経験を胸に、新しいスタイルの家庭を作ることは、私も大賛成です!
現に私も再婚者同士の結婚生活を送っております(^^♪
今日は再婚者の結婚の是非の話ではなく、実際のデータが示す少子化の本当の姿について。
ニッセイ基礎研究所 人口動態シニアリサーチャー、天野馨南子先生による、この記事をご覧ください。
https://toyokeizai.net/articles/-/425522
今、日本のほとんどの都道府県の再婚割合は3割程度にまで達しています。
全国平均の26.7%を超える道府県は33エリア、なんと47都道府県の7割を超えているそうです。
バツイチさんが多い時代なので、これは理解できますね。
逆に、初婚同士の結婚割合が高い都道府県は、20代人口3大人気エリア(東京・神奈川・埼玉)。
つまり、全国からこの人気エリアに20代の若者が集まっているから、出会いがあり、初婚同士の結婚件数が増えているのです。
また、天野先生のデータによると、
1970年と2019年で見た場合、
赤ちゃんの数(1970年の45%水準)・初婚同士の結婚件数(1970年の48%水準)
と、どちらも同じペースで下落しており、この2つには非常に強い関係性があるという分析結果。
つまり、
初婚同士の夫婦数が減れば、ほぼ確実に赤ちゃんの数は減ってゆくということです。
再婚者の結婚が良いとか悪いとかではなく、実際のデータのお話ですね。
※ちなみに、既に結婚したカップルから生まれる赤ちゃんの数は、半世紀ほぼ変化なし。
上記の2つの分析結果をまとめると、
・赤ちゃんが生まれる数と初婚同士の結婚件数は非常に強く関係している。
・初婚同士の結婚割合が高いエリア(20代若者がたくさん集まるエリア)は赤ちゃんが多く生まれる。
↓
既に結婚しているカップルが産む赤ちゃんの数が少子化の本当の原因ではなく、
初婚同士の結婚が各都道府県で減っており、その初婚対象となる若者がどんどん人気エリアに集中してしまっていること!
ここで私が言いたいのは、
天野先生の記事にもあったように、
初婚、再婚関係なく、「結婚したいと思っている若者への支援」が大事であるということ。
若者にとって、「少子化を食い止めるべく、結婚を」なんて言われても、「知らんがな!」と言いたい話。
本当に結婚はコスパが悪いのか?
このままだと、どうなっていくのか?
結婚支援をするものとして、伝えていくべき話だなぁ・・と感じております。
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