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しあわせ婚活 Miyabi 加藤です。
朝6時半に出かけ、背割堤の桜を見にいきました。
まだ人が来ない間にサクっと見て帰ろうと思って
いましたが、意外と同じことを思う人がいるもの
ですね。既にお花見客の方々が。
2㎞以上に渡る美しい桜並木は圧巻でした。
さてさて、婚活のお悩みをたくさんお伺いして
いると、だんだん気が付くパターンというもの
があります。
なぜか婚活がなかなか進まない、そして終わら
ない、そんなお悩みにもよく似たパターンがあ
る。今日はそんな例をご紹介いたします。
題して「決められない男と早計な女」
このパターンが非常に多いと思っております。
この方々は見た目も性格もとくに目立った問題
などありません。コミュニケーション力も素晴
らしい方が多い。
逆に条件的には良すぎるくらいの方がほとんど
です。「決められない男」は職業や年収を見る
と女性から求められる方ばかりです。
ただ、”決められない”。30代後半から40代の
男性で、婚活が長引ている方の多くは、この
決められないパターンだと言っても良いくら
いです。
ご自身の条件が良いからこそ、お申込みは常
に絶えない。だから”選べる立場”として活動
しておられます。ご自身よりもずっと年下の
女性からもアプローチがあれば、そう思うよ
うになるのは仕方がないのかもしれません。
その”決められない”男性が交際に入ると、つ
いつい「まだ他にももっと素敵な人がいるか
もしれない」という思いがよぎるようで・・。
結果、何カ月も女性を待たせて真剣交際に進
めず、お相手がしびれを切らすか、自分から
交際終了にしてしまう。悲しくももったいな
いことになっているようです。
何よりそれはお相手の女性の時間を奪うこと
にもなっています。いつの間にか婚活という
よりも恋活、もしくは幻想の理想の女性探し
に突入しているのですね。
また、「早計な女」である方々は、プレ交際
に進むことができても、お相手の表面上のマ
イナスポイントを見つけると一気にゼロにし
てしまう傾向があるようです。
花瓶に生けられたお花が、ある方向からはと
ても美しく見えても、違う方向から見るとき
れいではないこともあります。
それと同じように人の魅力も1方向から見る
だけで判断すると〇か×のどちらかしかあり
ません。
お見合いで楽しそうな方だと思ったけど、
デートしてみたらそうでもなかった・・。
そういった声を聞くことがありますが、そ
れは当然のこと。
いつもいつも同じテンションで笑わせたり
楽しませてくれるのはTVの中のお笑い芸人
さんだけです。
今日はそう思ったけれど、次回は違う1面が
見れるかもしれない。そんな気持ちでもう
一度お会いするくらいの余裕をもっていれ
ば、ご自身の経験値も上がり、見る目も養
われるでしょう。
「決められない男と早計な女」
両方に共通しているのは、採点方式でお相
手を見てしまうという点。人間の魅力って
親しい人でも知りえないほど多面的です。
根本的に難しいという点があるわけではな
いならば、目の前にいる人にちゃんとフォ
ーカスしてみるのは大切ですね。
お相手選びはショッピングとは違い、あっ
ちの店もこっちの店もぜーんぶ見た中で1番
気に入ったものを選ぶ。といった呑気なこ
とではないのです。
自分のことを気に入ってくれている目の前
の方にしっかり向き合い、素敵なところを
見つめ、あれこれ迷わず決める時は決める!
そんなことができりゃ、苦労しない。そう
思われる方もいらっしゃいますよね。
しあわせ婚活みやびでは、そんなご相談も
しっかりお受けしています。